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2016-07-20

Design Literacy #1 | デザインリテラシー

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最近、デザインに込められたおもしろさや楽しさを、一人でも多くの方に伝えたいという想いが強くなってきました。

例えば、アートであればゴッホの自画像で顔に包帯を巻いているものがあります。これは丸や三角・四角などの基本図形に耳の形が当てはまらないと感じたゴッホが、精神疾患も患っていたこともあり自らの手で切り落としてしまったと言われています。クラシックの音楽でも作曲家が生きた時代や性格など背景を知ってゆくことで、一音一音の意味性も感じることができて楽しみも倍増します。

デザインも同様に、その造形や生まれる過程に考えられた、ひとつ一つに物語が存在します。その領域へプラスアルファの知識を持っていることで親和性は驚くほど高くなります。

その中でぼくは最近、「デザインリテラシー」という言葉をよく使います。

現代において、デザインに込められた意味や想い・背景を読み解く力はデザイナーだけに限らず、経営者や発注担当者にも求められているように感じるからです。それはデザインが、とても重要だということを様々なところで見聞きするためです。実際に日本だけではなく世界の中で飛躍している企業でも、ブランディングやスタイリングなどマネジメントの根幹に深く関わる部分で、デザインを上手く活用しています。

この曖昧にも重要とされているデザインは、市場の中で良いコミュニケーションを生み続けるために不可欠な要素であることは間違いありません。ただ、デザイナーからの具体的な言語化も少ないように感じます。

自分自身も「デザインリテラシー」という観点で、さらに考えを深めていければと思います。

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