2021-04-24
チームやコミュニティ、ギルドの在り方
少し前のこと。2回目の緊急事態宣言が解除されたタイミングで、完了したプロジェクトの打ち上げをささやかながらしました。情勢的に、プロデュースをしてくださった岸本 浩加さんとチームに加わってもらったデザイナーの中原 博子さん、そして自分の3人のみという最小規模で。またこの時、中原さんはご家族の転勤によるお引越しが決まっていたので、送別会も兼ねました。
中原さんにはパッケージやWebのデザイン、GOOD ROUTEなどのイラストレーション、先述した打ち上げのプロジェクトでは冊子全体のアートディレクションから一緒にしたりと、色々なことで幅広く大きな力をもらっています。また現在も引き続き一緒に仕事をしていて、オンライン化が加速したこの機会に遠距離の繋がり方を模索していければ素晴らしいなと感じています。
話が飛躍しますが、これまでも地域におけるクリエイティブ分野のチームやコミュニティ、ギルドの在り方について考えながら活動してきています。県内外問わず日本、世界にある才能や知見の共有がしやすくなれば、デザインやブランディングの仕事でも貢献できることがひろがっていくはずです。ともなって、その軸となるクリエイティブディレクションやクリエイティブコンサルティングという職能の可能性や重要性も益々感じていて、注力して取り組んでいます。それに自分自身、チームでご一緒する方々に触発されたり勉強になることは本当に多く、良いご縁や繋がりは大切にしていきたいと強く思っています。
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