toggle
2018-06-05

ポジティブな想い

20180605

HIDETO SATO DESIGNでは、ブランディングの分野でよくいわれる「差別化」よりも、「本質化」のほうが大切だと考えて実践しています。この情報過多の時代に無理やりな印象をつくることよりも、クライアントやプロジェクトの核にある部分を丁寧に捉えて、誠実にデザインをしていけば、自然と差別化はできると考えているためです。

また、ブランディングデザインのイメージは一側面よりも多面的に感じることで、そのものの本質が浮かび上がってくることが多々あります。ともなって、ご依頼にない媒体でもヒアリングの上で戦略的に必要と感じれば、プレゼンテーションの中にご提案として織り込むことがあります。(というより、デザインコンサルティング観点でご一緒するので、そのケースがとても多いです)この自主的なご提案は、ありがたいことに高確率で採用をしていただけるのですが、予算やスケジュールなどから実施が難しい場合や先送りとなることもあります。

その中で、今日のプレゼンの結果は嬉しかった。

かなりハードルの高い内容でしたが、クライアントを含めたプロジェクトメンバー、クリエイティブチーム、急なお願いにも関わらず快くご協力いただけたモデルの皆様などたくさんの「人」のポジティブな想いによって、実現の方向へ進展しました。

とにかく、よかった。本当に嬉しいなあ。
良いデザインを目指して、さらに頑張ろう。

関連記事