2018-07-17
一歩一歩でも復興へ
この約10日間、豪雨災害についての文章を書いては消しを何度か繰り返していました。未だにまったくまとまりのない言葉ですが…情報が錯綜していた時期も落ち着いてきたので、投稿します。
災害があった当日は、写真や映像でしか見たことのないような景色が広がる中で、家財一式が駄目になる覚悟での避難。また、その数日後、息子が食物アレルギーからアナフィラキシーショックの初期状態で急遽入院となり、災害時に食べられるものをどうするかなど、色々と考えさせられています。
僕たち家族は幸いにも、近くの川は決壊せず無事で、息子の体調も大事には至らず、元気に跳ね回るまですぐ回復しました。
ただ、壊滅的なダメージがあった地域で友人知人も暮らしていることから大きな被害を身近に感じ、心が痛みます。
昨日は微力ながらできることをと、災害支援物資の受け入れをしている総社市役所へ。行き帰りにも全体が泥だらけになった車をたくさんみました。ですが、ボランティアの方々のエネルギーも感じることができました。
一歩一歩でも復興へ。がんばろう、岡山。
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