Rediscovery No.10|June 12, 2014
今日は土砂降りの雨が降ったり不安定な天気でしたが、夕方から晴れてきましたね。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
今日は土砂降りの雨が降ったり不安定な天気でしたが、夕方から晴れてきましたね。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
少し前のブログ“「お医者さん」と「料理人」”でも書きましたが、カタチを創ることだけがデザインではないと考えています。
マークや広告、パッケージなど単純にカタチがあれば良いということではなく、そのカタチに至った理由(わけ)は、きっと存在します。僕は、そのビジョン(存在理由)も共有してデザインに取り組むことを目指しています。極端なことをいうと「デザイン」はビジュアルイメージの開発という着地の部分までご一緒できるデザイナーという職能を活かした切り札と感じています。発端、「はじまり」の部分はプランニングやコンセプトメイキングなど様々に言い換えることはできます。
僕を含めたデザインコンサルティングをベースとしたアートディレクター/デザイナーの強みは、その「はじまり」の部分から企画戦略の立案、ビジュアライズ(視覚化)まで一貫してご一緒に共有させていただけることだと考えています。また、そのノウハウがあることで広告代理店の方々とチームを組ませていただく際では、クライアントやエンドユーザーを理解することを強く意識しながら「伝わる」デザインを、「美意識」を持って目指すことも弊所の強みだと感じています。
「この商品は本当に良いモノなのか」
「広告宣伝をどうしたら」
「カッコいいデザインにしたい」
「ブランドを生み出すには」
「インナーモチベーションを上げたい」
経営者や組織の担当者は様々なミッションに伴って、孤独と戦いながらビジネスという戦場を駆け巡っています。「カタチを創ることだけがデザインではない」と考えているクリエイティブのパートナーとして、ビジョンを共有することでその孤独とも寄り添っていきたいのです。そしてご一緒にコミュニケーションのポジティブなご縁力を高めるという意識を持って、デザインに向き合っていきます。
今日は初めてお会いさせていただく方とプレゼンテーション、そしてミーティングでした。
いつも「プレゼン」は「プレゼント」だと想って、誠心誠意お伝えさせていただきます。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
今日は午後からプレゼンテーションとミーティングでした。「チームで創る」という感覚を共有できて、とても楽しいプロジェクトです。クライアントのご期待にお応えできるよう頑張ります。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
今日は新しいiPhoneにかえました。やっぱりテンションが上がりますね。
それにしても暑いです。恵みの雨は何処へ。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
今日はブランディングを担当しているクライアントの店舗をまわって見学させていただきました。気候は梅雨の季節とは思えないような暑さでしたね。
写真は駅のホームで電車を待っている時に撮影しました。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
梅雨の季節ですが、今日は晴れました!窓から入る風も気持ちの良い一日に感じました。
写真は晴れた空色のグラデーションを撮影しました。いつみても惹かれます。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
午後からミーティングで岡山へ。湿気の多い一日の中で、少しでも雨が上がって良かったですね。
今日の写真は路面電車を待っている時に撮影をしました。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
「デザイナーズ◯◯」という言葉が世の中で蔓延している中、デザインが曖昧なイメージで、ひとり歩きしていることが多々あります。
おそらく数多いるデザイナーそれぞれにも「デザインとは?」と問いを投げかけると、幅広い答えが返ってくることでしょう。多分野で、デザインが存在することも起因しているのかもしれません。
“design”という言葉を和訳すると「計画」「企画」や「設計」「図案」などに、日本語では表現されています。その意味と親和してか、デザイナーが例えられることの多い別の職業は「お医者さん」と「料理人」です。
「お医者さん」の意味するところは、デザインの「計画」「企画」の意味が強く出ており、コミュニケーションにおいての治療(改善)が表現されていると考えられます。情報過多の現代では、広告やパッケージ、Webなどで何かを「伝える」ということそのものが、非常にハードルが高くなっています。デザインで、伝えるためや機能を美にするために、お医者さんの問診のようなヒアリングを経て、外科的にガラリと大きくイメージ変更や、内科的にじっくりと伝達方法を整えて行く様など、仕事の展開もコミュニケーションの観点で非常によく似ています。
「料理人」はデザインの「設計」「図案」の意味が強く出ており、実際のビジュアライズの過程が表現されています。グラフィックでは写真やコピー(文字)、プロダクトでは鉄や木などを「素材」と言い表したりします。お味噌汁でも、料理人によってそれぞれの味が表現されるように、デザイナーもまた木の椅子をデザインしても、それぞれのカタチが生み出されます。デザインでは造形に注力して完成度を高めて、魅力的なカタチを創り出すことで、先述の「計画」「企画」がグンと活きてきます。
この「計画」「企画」や「設計」「図案」の両輪がうまくはまって回っていないと、強いコミュニケーション力は決して生まれません。社会の中でポジティブに機能するデザインを目指すためにも、どちらも疎かには出来ないのです。
本日も、ありがとうございます。色々な角度から考えるデザインも、とてもおもしろいですね。
今日は一日降ったり止んだりの雨でしたね。そして、数日前の暑さがウソみたいに肌寒い気温です。
雨でガラスについた水玉たちを撮影しました。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
このブログでは日々のコトや気になるモノ、そしてデザインについてなど“+Thinking”して幅広いテーマで言葉にしています。
ブログやSNSのように各種言葉に転換して、発信できる媒体は数多く存在します。
頭の中で考えていることを言語や絵などに置き換えて、改めて自身でも見たり聞いたりして理解できる状態にすることを心理学などで使われる用語で「外化」と表現するそうです。言葉にすることは日々思索していることを自他問わず、理解を深めるためにも存在しているのかもしれません。
また、デザインはコミュニケーションおいての視覚言語や感覚言語と捉えることも可能です。それら「言語」を「言葉」に置き換えることも重要なプロセスだと考えています。
そして、現代は手軽にどこからでも発信が可能な時代に随分と前から突入しています。
現在、このブログは日本の岡山県で書いています。もしかすると、今このブログを読んでいただいている方は海外にいらっしゃるかもしれない、と想うとワクワクします。
一枚でも多く、元気よく、ポジティブな「言」の「葉」をひろげていきます。ご訪問ありがとうございました。
一日中、雨がザーザーと降り続いていますね。そろそろ岡山も本格的に梅雨入りです。
写真はミーティングに向かう途中で撮影しました。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato