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2014-06-03 | DAILY, REDISCOVERY

Rediscovery No.1|June 3, 2014

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これまでカバンに入れて持ち歩いているデジタルカメラで、「Rediscovery(再発見)」というテーマから日常の中で出会う風景を撮影してきています。何気ない場面でも、目を凝らしたり視点を変えて観ることで、新しい発見があってワクワクします。

今日は近所で出会った風景で、雑草の生命力に惹かれて撮影しました。

*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。

Photograph by Hideto Sato

2014-05-29 | +THINKING

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小さい頃、親に「これって、みんなおんなじ色にみえてるのかなぁ?」といった質問をして、不思議そうな顔をされた記憶があります。現在も同じでデザインをしているとき、出来上がったそのモノをみたとき、ぶらっと出かけたとき、ゴハンを食べているとき…など「僕にはこんな色にみえているけれど、他者にはどんな色にみえているのだろう」とよく頭の中を考えがよぎります。

色は、感覚です。

物体から反射した「光」の、視覚で感知することができる波長なのです。その幅は、おそらく人それぞれ微妙に(または大幅)に違うと思います。中でも、日本人が培ってきた色彩感覚はとても繊細だと考えています。例えば「桜色」「灰色」「山吹色」「水色」など身の回りや四季の自然を色彩に捉えて、情感豊かに現代まで伝えられ、その色彩の言葉は数多に及びます。

そして日本人に「山吹色」と伝えて、おそらく大多数の人がオレンジ色と黄色の中間色を思い浮かべると思います。これもすごいことだと思うのです。「日本」という国単位で、固有名詞の「山吹」という言葉から色彩を共有することが出来るのです。色彩という概念に、元々関心の強い国民性なのかもしれないと想いを巡らしたりします。もしかすると「四季」という365日の微妙な単位で「光」の動きを日々体感していることも起因しているのかもしれません。

視覚情報の伝達を生業としているデザイナーにとって、「光」を感じ取ることは重要だと考えています。先述の「色彩」はもちろんですが、「物体」も「光」がもたらしてくれた概念だと考えました。例えば、明るいところで在ったはずの物体は、真っ暗な空間では平面的に溶け込んでしまいます。「光」というものが、この地球上に存在することで「陰影」が生まれ、脳内で視覚的に物体化されているのではないでしょうか。

情報過多の現代では、氾濫する視覚情報を整理して優先順位として高い、届けたい印象を伝えることが求められます。視覚は、人間が五感から受ける情報の中で約8割と言われているそうです。そのためにもコミュニケーションの中で「整理」や「伝達」に特化した「デザイン」という職能が活用されている理由はそこにあります。

僕は、デザインの考え方は視覚を主としたグラフィックから入ったのですが、近年は、感覚や心理などへ伝達して感動するデザインとは何なのか、とよく考えています。

伝えるイメージが意識の中で、ポジティブな存在となれるよう頑張ります。

2014-05-26 | +THINKING

「デザイン」文化創造の一助になることを目指して

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先日、株式会社ベネッセコーポレーション岡山本社の会社見学をさせていただきました。

ベネッセグループのような世界へと発信し続けている企業で岡山にも経営機能があるということも岡山で暮らすものとして、とても誇らしい気持ちになります。


余談ですが、今回見学で社食・カフェは、社外の人も利用できるということでランチを食べてきました。健康的な美味しい食事で、常日頃利用できる社員の方々がとても羨ましい…


これまでにもご縁あって、ベネッセグループの財団関係でデザインに関わらせていただいたこともあり、組織ごとの理念など言葉もデザインを通して体験しました。中でも取締役会長の福武總一郎氏の言葉は、鮮やかで力強く文化的な視点で語られていて、ローカルで活動する自分にとっても勇気を与えてくれています。

そんな体験もあってか、ふと電車に乗っていて「なぜ自分は岡山でデザインをしているのだろう」とモノ想いにふけってしまいました。

よく、はじめてお会いする方に「どうして岡山でデザインをしているのですか?」と尋ねられることがあります。その質問の中には「東京や大阪など都市圏を拠点にして、なぜデザインをしないのですか?」という意味が含まれていることが多いです。都心部にはナショナルクライアントはもちろん、幅広いプロジェクトが集中しています。弊所、僕自身もグローバルな仕事のご縁をいただくことを目標の一つに掲げています。

当時一緒にデザインをしていた実兄が、いまは関東で仕事の幅を拡張していることを、間近でみていることも影響しているのかもしれません。その家族のつながりもあって、関東には行くこともしばしばです。

では、なぜ僕は「岡山」で「デザイン」をしているのか。

僕は生まれも育ちも岡山で、他のマチで暮らしたことは一度もありません。岡山でのこれまでは、自分の与件も含めて、様々な状況が重なりあって現在もここで暮らしています。ですが、やはり一番は温かいヒト・モノ・コトのご縁に導かれていることが一番だと思います。その中で、おそらく僕は岡山という地域が「本拠地」になっていくという明確な意識が芽生えはじめています。

また、僕がここ岡山でデザインをしていく上で意識しなければならないキーワードは「文化」なのかなぁ、と漠然に感じました。岡山で、地域で、それぞれのデザイン文化が在ることを目指していくということです。

それは、変に肩肘を張った「岡山らしい」とかではなく、「『その人』が『そこ』で『その活動』を『重ねていく』ことで『歴史』が生み出されて『文化』が育まれていく」ということだと考えました。「本拠地」もっといえば「ふるさと」ということを意識するということなんだと思います。だから仕事をする「場所」自体は例えば、東京や大阪、北海道、ニューヨーク、ミラノでもどこでも大丈夫ではないかと仮定しています。

また、文化創造の意識ということほどビジネス基盤がしっかりしていないとできないだろうと考えています。デザインをする中で印象のインパクトを残すこと、デザインしたことで何が変わるかは、もちろん意識したいけれど、同時に「続けていく」ことがとても大切だと感じています。「マネジメント」ということを深く意識して、資本を生み出す(引き寄せる)力があることで、その活動の継続ができるのだと思います。


デザインとは別業態の一例ですが、以前テレビ東京のカンブリア宮殿で放送された「パン・アキモト」の世界各地の被災地などに「パンの缶詰」を届ける事業では、持続でき採算がとれるビジネスにまで育て上げられており、活動そのものが非常に考え抜かれたALL WINになるつくりこみをされていました。「パン」の歴史に「缶詰」という新しい価値を付与して、新たな事業の創造までされています。


「デザイン」は、経済活動の中で展開されていくことを主としており、社会と密接に関わったコミュニケーションを基本とする職能です。その中で「表現」という仕事があり、定着を目指していく過程にエネルギーを注ぎます。また「表現」が密接に関係した事業体のため、この市場経済中での動きそのものが、「文化」にも結びついてくると考えています。

例えば、広告であれば時代性を投影しますし、お土産品のパッケージは地域性が表現されます。そして、ブランディングデザインであれば価値を積み重ねて育むものですから、その時間軸から「歴史」が誕生していきます。

だからこそ、繰り返しになりますが「『その人』が『そこ』で『その活動』を『重ねていく』ことで『歴史』が生み出されて『文化』が育まれていく」のだと考えています。「文化」というと、大がかりな夢物語のようにも聞こえますが、大きなインパクトを目指すことだけではなく意識のベクトルをそこに向けて、少しずつでも上に、前に、積み重ねていければと考えています。

…と考えはじめると、勝手に責任感もわいてきます。良質な文化創造の一助になることを目指して、日々「デザイン」へと真摯に向き合っていこうと益々意識します。

2014-05-21 | NOTE

「TOP HAIR」ヴィジョンの共有

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昨年参加した「おかやまデザインミーティング」のイベント会場で、お声がけをいただいてからのご縁で、2013年末から岡山県で倉敷市を中心にグループ展開されているヘアーサロン「TOP HAIR」のリブランディングを担当させていただいています。

「TOP HAIR」は1982年創業で「人が輝く舞台づくり」を経営理念とした社員の人間力が輝き、お客様や地域を輝かせる展開を積み重ね続けています。

今回、その歴史が培った価値を大切にしたリブランディングのご縁をいただけていることへ、とても光栄に感じています。

初まりとしてのCI/VI開発計画では商号の「TOP HAIR」のリデザインと、新たに運営会社である「THE TOP」のシンボル&ロゴタイプの必要性をご提案し、デザインをしました。

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下記Webコミュニケーションでは、展開していく企画立案からトライマンデザインの三宅真人さんにもチームへと参加していただき進行しています。

TOP HAIR
http://www.tophair.co.jp/

そして運営の定着を目指して、4月に全社員が参加する指針発表会で各種デザイン設計の成り立ちからリブランディング・ヴィジョンの共有をさせていただきました。

改めて、全社員の方々とご一緒させていただく機会はとても貴重だと感じ、今回も本当に素晴らしい時間となりました。

現在、個々のパーソナルブランディングも可能にした全スタッフで書くブログも動き始めて、とても楽しみな展開となっていっています。

2014-05-19 | NEWS, +THINKING

実験精神

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パーソナルブランディングについてここ数ヶ月、深く考え込んでいます。元々デザインという事業の経営を個人でしていますが、2014年3月の結婚を機に、姓が「守屋」から「佐藤」に変わったり、ご依頼いただいたブランディングの仕事でも考えることがあったりと、様々なことが重なって再検証するキッカケとなりました。

「デザイナー」という職業は、時によってエッジの効いた個人性が高いブランディングも可能となります。意図するしないに関わらず、その人(組織)にしかできない、という色彩みたいなものを他者へと訴求しているケースはよく見かけます。

僕の場合では、これまでも「守屋豪人」や事務所名として「MORIYA DESIGN OFFICE」、頭文字で略して「MDO」、カナ表記で「モリヤデザインオフィス」と名前を全面に出して仕事をしていたこともあり、デザインを切り札としたブランディングが主軸の事業方針などもある程度、認知されてご依頼いただくことが多いように感じます。

そして今回、代表者である僕の姓が変わったことで、事業体を改めて社会に向けてコミュニケーションする方法を今も熟考し続けながら走っています。

つまりは「佐藤豪人」という言葉と行動の再認知と印象構築を実験しながらブランディングしています。

ここ日本では名前という個々人の記号に「姓」と「名」の概念があります。国内ではもちろん「佐藤豪人」と明記されることが一般化していますが、外国では「Hideto Sato」や「Hideto SATO」「SATO Hideto」「Sato, Hideto」など様々な表記の仕方があることが調べていくとわかります。

また世代感覚では、戦後の英語学習で「名—姓」いう「名」を先に書くことが多かったのですが、文化庁のWebサイトでも発信されているように、現在は「姓—名」で表記することを提唱しています。

国内外で混然となった表記方法の中で、外国に行った際では、「どちらが姓で、名ですか?」という質問をされることもあるようです。何だかややこしい気もするのですが、歴史の中で定着していったこの多様性が、僕はとてもおもしろいとも感じています。

現在、僕の事業体は、仕事をする上で最もパーソナリティの高い「佐藤豪人」として発信しています。

第一段階の姓が変わってからのコミュニケーションでは、Facebookや案内状など「サトウヒデトデザイン」として認知促進をしています。

これまで「守屋」姓で仕事をしてきた分、「佐藤」姓を公私ともに社会的認知統合をするためには、言葉のハードルが低く、「サトウ」の音として響きが強い印象構築が必要と考えてコミュニケーションしました。

第二段階で考えていることは、日本でポピュラリティーが高い「佐藤」という姓の認知から、比較的珍しい「豪人」という名の認知力を高めることを考えています。

実際にクリエイターの中でも「佐藤」姓の方は多く、そのグループ中でもブランディングが必要と考えました。また、ネットが普及した現代では英語表記は欠かせないと感じました。すると言葉の表現は、「HIDETO SATO DESIGN」でカナ表記は「ヒデトサトウデザイン」となります。

今後のコミュニケーション展開として、弊所サイトを「仕事」と「言葉」の軸で、早速二つに分けました。

「仕事」のサイトは「HIDETO SATO DESIGN」という言葉で主に訴求し、ご覧いただいているこちらサイトは、「言葉」にも非常に関心がある中で、これまで展開してきたブログの統合も含めて「佐藤豪人のブログ」として発信していく予定です。

少しだけ複雑なコミュニケーション展開を考えていますが、最小公倍数で事業展開をしている現在だからこそできる検証で、ご依頼いただく案件にも活かしていけるように実験精神を忘れず、今後も発信していければと考えています。

*約1年間のモデリングを経て現在はHIDETO SATO DESIGNに統一し、「佐藤豪人のブログ」はこちらのサイトに全て移行しています。

2014-05-15 | BRANDING, WORKS, IDENTITY

THE TOP | 美容室グループ運営会社のVI

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展開している店舗ブランド、トップヘアーの運営会社である株式会社ザ・トップのシンボル&ロゴタイプを2014年に新しく創りました。シンボルは、“THE TOP”それぞれの頭文字「T」を隣り合わせて繋げることで安定感と普遍性のある舞台を表現。またその形には経営理念の「人が輝く舞台づくり」 の意味が凝縮して込められています。ロゴタイプは店舗ブランドのトップヘアーとも親和するオリジナルの書体です。ファッション性を兼ね備えながら普遍性の高い造形でありながら「未来」の意味も込めて表現しています。


Creative Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = THE TOP | 株式会社ザ・トップ


2014-05-15 | BRANDING, IDENTITY, WORKS

TOP HAIR | 美容室のVI

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創業以来、発信し続けてきた歴史あるマークから2014年に新しくなりました。シンボルは、菱形から経営理念「人が輝く舞台づくり」の、その輝く舞台の拡がりを表現しています。そしてラセン状の形は髪などの造形性や、そこから生まれていく人の繋がりを表現しています。ロゴタイプは、「未来」の意味が込められたトップヘアーオリジナルの書体です。シャープで高いファッション性を兼ね備えながら、ゆったりと間をとっていることでサロンならではの落ち着いた空気感を表現しています。


Creative Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = THE TOP | 株式会社ザ・トップ


2014-05-01 | +THINKING

Think Globally, Act Locally.

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はじめまして。佐藤 豪人(サトウ ヒデト)といいます。このブログで記事として初めての投稿なので、少しだけ自己紹介をさせてください。

デザインについて

デザインで企業や店舗、商品などのブランドの創出と定着をしています。デザインが持つ情報を「伝える力」と「整理する力」から、ヒト・モノ・コトの「間」を元気で幸せに結ぶということを目指して活動しています。

Think Globally, Act Locally.

日本、岡山という場所を拠点にしているということも意識しています。現代日本では、高水準に交通網が発展しており、距離のハードルはとても低くなっています。ネット環境も世界的に発達し、情報の伝達力にも革命が起きました。その中で「地域」という概念は、希薄になるという予想とは反して、それぞれのアイデンティティとして強く浮き彫りになってくると考えています。

岡山は「晴れ」というキーワードが一番によく上がります。日本列島の中でも安定した気候で、過ごしやすく温暖な地域だからです。

僕自身は、生まれも育ちも岡山です。晴れの恵みで育まれた感性を大切にして、世界的な規模で物事を考えて、岡山という地域から行動していくことを目指しています。

ご訪問ありがとうございました。このサイトでゆっくりとポジティブな「言」の「葉」をひろげていければと思います。

今後ともよろしくお願いします。

佐藤 豪人

2014-05-01 | BRANDING, IDENTITY, WORKS

HIDETO SATO DESIGN | デザインスタジオのVI

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HIDETO SATO DESIGNのVIです。シンボルは「S」を軸に、八の字の図案を合わせてポジティブが永遠に続いていくイメージを視覚化しています。ロゴタイプもシンプルな造形美を目指したオリジナルデザインです。


Creative Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = HIDETO SATO DESIGN | ヒデトサトウデザイン


2014-04-10 | BRANDING, IDENTITY, WORKS, COPY

晴々 | 岡山お土産ブランドのVI

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ネーミングから担当した岡山のお土産ブランドのVIです。岡山らしいキーワードから言葉を紡ぎ、合わせてコンセプトとなることでビジュアライズしていきました。太陽に見立てた輝きを感じるシンボルと地域らしい温かい雰囲気を持ち合わせたロゴタイプを開発して展開することで、軸となるVIからブランドの世界観の表現を目指しました。


Creative Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Masao Moriya | 守屋方雄
Copywriter = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = Sanki Syoukai Co.,Ltd. | 株式会社サンキ商会


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