今日は午後から倉敷へ。バタバタしている毎日でも、こんな風景をみると、柔らかい気持ちになる。観光地だからこその、良い空気感です。幸運なことに雨も上がって、視察と打ち合わせも素敵な時間となりました。
良い空気感
サプライズ
FUEKI No.63
公益財団法人福武教育文化振興財団から年3回発行されている機関誌「FUEKI No.63」の「FACE」で取材をしていただきました。
内容はタイトルの「デザイナーの役割ってなに?」についてはもちろん、小さい頃の話やスタジオの設立当初、現在の仕事スタイル、今後についてまで、ぎゅぎゅっと文章にまとめていただけています。
FUEKIは財団の下記HPに全ページがアップされています。おもしろい記事ばかりですので、ぜひ。
FUEKI No.63
http://www.fukutake.or.jp/ec/pdf/books/fueki/fueki_63.pdf
FUEKI Back Number
http://www.fukutake.or.jp/ec/fueki
エキストラ
年鑑日本のパッケージデザイン2017
見覚えのあるポスター
アップデート
ラフに
日本タイポグラフィ年鑑 2017
Petite Graine
今年の2月、総社にオープンした小さな洋菓子店「プティ・グレーヌ」。弊所ではブランディングデザインを担当しています。プティ・グレーヌとはフランス語で「小さな種」の意味で、「小さな種でも力強く芽を出し、日々成長していくように」という想いから名付けられたそうです。
シンボルは「Petite Graine」それぞれ単語の頭文字、「P」と「G」を組み合わせて、小さな種から成長して芽吹くイメージをデザインに込めました。ロゴタイプも合わせてオリジナルで設計しています。
とてもかわいらしいイラストレーションは、岡山のイラストレーター nanakoさんによるもの。オーナーご夫妻とはご友人で、店舗に飾る予定だった絵をキービジュアルとして各種媒体にも展開させていただきました。
ケーキや焼き菓子など本当に美味しいので、ぜひ足をお運びください!
小さな洋菓子店 プティ・グレーヌ
Facebookページ
イラストレーター nanakoさん
https://nanako-cafe.jimdo.com
吉備津宮 復曲記念公演
観世流能楽師の林宗一郎さんがシテ(主人公)を勤められる「岡山所縁のまぼろしの能 吉備津宮 復曲記念公演」広報物のアートディレクション&デザインを弊所で担当させていただいております。写真は広島のフォトグラファー山口正人さんにお願いしました。
「吉備津宮復曲記念公演」の詳細は、下記の林宗一郎さんのHPにアップされています。
http://hayashi-soichiro.jp/schedule/259.html
キービジュアルは、シテである岩山神のイメージから正対で力強く構えていただき、背景には岡山を想起する晴天を合わせています。
来月5月に上演される「吉備津宮」のチケットは完売していますが、今週の4月15日(土)、岡山大学にあるJホールにて開催される事前講座は、入場無料・申込不要でどなたでも参加できますので、ぜひ。
【事前講座】
復曲能「吉備津宮」を語る
○講師
林宗一郎 他
○日時
平成29年4月15日|土| 14時から
*開場13時30分(15時30分 終了予定)
○会場
Junko Fukutake Hall
〒700-0914 岡山県岡山市北区鹿田町2丁目5−1
(岡山大学鹿田地区・医療系キャンパス内)
http://j-hall.med.okayama-u.ac.jp
○入場
無料(申込不要)
*どなたでも参加できます。