昨晩は現在シンボル&ロゴや名刺などVI(ビジュアル・アイデンティティ)のデザインで、ご一緒しているダンスユニットのバレエ教室見学へ。やはり「みる」「きく」「さわる」など、実際に体験することが大事だと改めて思いました。デザインへのアイデアもたくさんいただけましたし、初めて観ることも刺激になりました。
また、「初めて」というだけで緊張もしますが、ワクワクしますよね。今日もこれから初めてお会いする県外の方で、とても楽しみです。
ここ最近立て続けに、事業への理念や想いから生まれるビジョン(将来像)から共有していき、デザインコンサルタントとしてブランド戦略の在り方からご一緒させていただくプロジェクトのご相談をいただいています。
「ビジョンの言語化」ではデザイン思考を駆使しながら、「外化」(人に話す・絵にするなどして考えを頭の外に出して形にすること)して客観的に可視化するお手伝いをしています。その中で「デザイン」の持つ情報整理力は、「モノ」だけではなく構想・計画・企画などの「コト」にも発揮できると感じています。
そして、クライアントとデザイナーというそれぞれの立場を超越して、チームとしてご一緒させていただけることも本当にありがたいです。モチベーションとしても「その組織のデザイン部から」という気持ちを込めて、一つ一つ丁寧にデザインをしています。
さらに「ヒト・モノ・コトを、元気で幸せに結ぶ。」ことを目指していきます。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
昨日お打ち合わせをした方々のブログに佐藤が登場しています。ありがたい文章をいただけて、とても嬉しいです。
Défilé|Blog
「HIDETO SATO DESING | アートディレクター 佐藤 豪人さん」
http://ameblo.jp/defile/entry-12051225317.html
Défilé|Facebook
https://www.facebook.com/defile2010
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
「会話」から生まれてくることや多くの気づきがあると日々感じています。そういった時間や空間のご縁にたくさん恵まれていることが、本当にありがたいです。
明日も新しい展開の話ができる機会があるので、今から楽しみです。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
公益財団法人 福武教育文化振興財団のWebにあるコンテンツの一つ、「財団と人」のタイトルロゴです。見出しとしてはもちろん、トピックスなどのバナーにも展開することを考慮して、視覚的に印象を構築するデザインを目指して設計しました。四角の重なりは、財団とご縁がある人たちの重なりを表現しています。
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Creative Director = Takayuki Yamakawa | 山川 隆之(株式会社 吉備人)
Client = 公益財団法人 福武教育文化振興財団
日本タイポグラフィ年鑑2016 入選
うだるような暑さが7月前半の梅雨時期にやって来て、これから夏本番に向けて気温がどんな風になるのかが今から少しばかり心配です。意識して熱中症にならないように体調管理を気をつけねばなりませんね。
さて、今日はいつもお世話になっているパッケージの印刷会社さんに工場見学へ。
美しく整理された工場内から丁寧な仕事ぶりまで共有ができ、デザインもさらに高い完成度を目指していきたいと身が引き締まりました。また、印刷の理解を深めることで機械の特性から新しい表現へのアイデアやコスト意識まで高めることができると改めて思いました。
印刷に限らずモノづくりの現場見学は大好きなので、これからもっと機会を増やしていきたいですね。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
2014年6月3日から9月10日の100日間連続で、“REDISCOVERY”の“DAILY”シリーズとして、日常の中で「再発見」した風景を撮影しました。
テーマと親和して「影」に着眼した“SHADOW”シリーズとして撮影していけば、またおもしろい「再発見」があるかもしれないと考えました。光によって生成されるグラフィカルな影たちは、シンプルな中にそのモノの本質を浮かび上がらせているようにも感じます。
今日は、電柱から生まれた影です。
*“REDISCOVERY”は日常の中で“再発見”した風景を撮影した写真のシリーズです。
Photograph by Hideto Sato
新しいプロジェクトのご縁をいただいて、先週半ばから出張で関東に数日間滞在していました。初対面にも関わらず、飲み会にまで参加させていただけて、とても嬉しかったです。
ミーティングの合間や最終日など時間をつくることができ、気になっていた場所やデザイン・アートの展示にも行けたことも良い収穫で、たくさんの刺激になりました。
今回は梅雨の時期にも関わらず一日しか雨に降られることもなく、各所での企業訪問や展覧会など一日一日が濃く、盛りだくさんな内容な出張となりました。
時間をつくって会ってくれた関東の家族・友人たちにも感謝です!
初日、遠くから観たスカイツリー。今度はぜひ実際に行ってみたいですね。
企業訪問で、初めての神楽坂でした。帰りがけ、駅近くの赤城神社で参拝をさせていただいたのですが、ピリリとした空気感で身も引き締まりました。後ほど調べてみると、どうやらパワースポットらしいですね。
関東滞在期間中に東京ミッドタウン・デザインハブの「日本のグラフィックデザイン2015」へ行けて良かったです。デザインのパワーをたっぷりと吸収しました。
そんな中、6月26日(金)のJAGDA総会や交流会にはタイミングが合わず残念でした。またぜひ参加して全国のデザイナーともお会いしたいです。
21_21 DESIGN SIGHTの「動きのカガク展」へ。じっくり観れる時間がなかったけど、この展示もステキでした。子どもも楽しめそうです。
この日も企業訪問で、海浜幕張に初めていきました。
ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)で開催中の「ライゾマティクス グラフィックデザインの死角」に行けたことも収穫でした。グラフィックデザインのマエストロたちの作品分析は、とてもためになる内容でした。
「とっとり・おかやま新橋館」に視察へ。デザインをした晴々「黄金焼き ままかり」も置いてあり、たくさんの人に手に取っていただければ嬉しいですね。
クリエイションギャラリーG8で開催中のJAGDA新人賞展へも行ってきました。三者三様、素晴らしいデザインで勉強になりました。
岡山へ戻ると、さすがは晴れの国。良い天気で迎えてくれました。
「京から」という関西を中心に展開されているお土産ブランドです。パッケージは構造からデザインをしました。箱を開けていくと着物に見立てたカタチがあらわれます。合わせて、側面から中面につながる楕円形のパターンは九条ねぎの断面を描き起こした図案で、反物の柄のような印象を目指してデザインしています。色彩は京都らしい雰囲気も目指して、DICの「日本の伝統色」シリーズからキーカラーを全てセレクト。
Creative Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Photographer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Copywriter = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = Kobe Sanki Co.,Ltd. | 株式会社 神戸サンキ
日本タイポグラフィ年鑑2016 入選
日本パッケージデザイン大賞2017 入選
「京から」という関西を中心に展開されているお土産ブランドです。弊所ではネーミングやロゴ、パッケージ、写真、POPなどトータルでブランディングを担当しています。
ロゴは「京」と「〜」から着想を得ています。幾何学的にデザインはしていますが、重ねて印刷を繰り返すことでアウトラインにクラフト感を与えてスキャンしたものをデータ化しています。デジタルとアナログの間を狙って設計しました。
Creative Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Copywriter = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = Kobe Sanki Co.,Ltd. | 株式会社 神戸サンキ
日本タイポグラフィ年鑑2016 入選
先週の金曜日、岡山県立大学で「OKAYAMA DESIGN TALK Vol.1」として「デザインを話す」イベントをしてきました。
第1部は弊所の基調報告で「ブランディングデザイン」について考え方や実例を交えてお話をさせていただきました。第2部では「デザインの教育と現場」と題して南川茂樹先生とトークセッションをさせていただきました。終了後の座談会では、一般参加者でデザイナーの方もいらっしゃっていたので学生の皆さんにとっては幅広いお話が聞ける良い機会になったのではないかと思います。
今回のイベント終了後、日常の中で密接に関わっている「デザイン」というものについて岡山でも考え話していく機会がもっと必要だなと感じました。
参加していただいた皆さん、ありがとうございました。
VOL.2もまた折りをみてぜひ企画したいと思います。