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BLOG
2015-06-20 | BRANDING, IDENTITY, WORKS, AWARD

デザインを話す | イベントのロゴタイプ

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岡山県立大学の南川茂樹先生とご一緒に「デザインを話す」というイベントを企画した際に制作したロゴタイプです。話をして繋がっていくイメージを、文字の一部に織り込みながら設計をしています。


Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = 岡山県立大学 南川研究室


日本タイポグラフィ年鑑2016 入選


2015-06-16 | NEWS

OKAYAMA DESIGN TALK Vol.1

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今週19日(金)に岡山県立大学で「ブランディングデザイン」の基調報告や、「デザインの教育と現場」についてトークセッションを開催させていただきます。一般の方で参加ご希望の場合、事前のお申し込みが必要です。CONTACTページよりご連絡をお願いいたします。

OKAYAMA DESIGN TALK
デザインを話す
Vol.1— 岡山のデザイン

日時:2015年6月19日(金) 17:40—19:10
場所:岡山県立大学 3305ゼミ室

[第1部]17:40—18:10
基調報告
「ブランディングデザイン」
佐藤豪人 Hideto Sato
(HIDETO SATO DESIGN|アートディレクター)

[第2部]18:20—19:00
トークセッション
「デザインの教育と現場」
南川茂樹 Shigeki Minamikawa
(岡山県立大学|准教授)
佐藤豪人 Hideto Sato
(HIDETO SATO DESIGN|アートディレクター)

[第3部]19:00から順次受付
ポートフォリオレビュー
*トークセッション終了後、ご希望の学生からポートフォリオレビューを開催

Profile

南川 茂樹|Shigeki Minamikawa
1960年東京都に生まれ、幼少期を木場で過ごす。岡山県立大学デザイン学部准教授、造形作家/大学でデザイン教育に携わりながら、造形活動を続ける。木を主素材に用い、動きを取り入れたユーモアに富んだ機構玩具の制作をはじめ、子どもの住空間に新たな価値を生み出す家具の提案に至る。近年では、環境面にアプローチした間伐材の需要拡大のために、間伐材を用いた家具のデザイン提案から空間演出のための造形デザインに関わる。主な業績として、1987年デザインフォーラム’87銅賞受賞、1997年デザインフォーラム’97佳作、2004年「ディスタンス」展(栃木県立美術館)、2008年岡山市文化奨励賞、2012年2012 ASIA NETWORK BEYOND DESIGN グランプリ、2013年岡山県司法書士会館 大会議室演台 デザイン・制作、2015年「目の目手の目心の目」展(岡山県立美術館)。著作物に「芸術・デザインの立体構成」六耀社(共著)。個展、グループ展、多数。

佐藤 豪人|Hideto Sato
1985年岡山県生まれ。アートディレクター/デザイナー。デザインマネジメントの観点でブランディング戦略を主軸として、ヒト・モノ・コトを元気で幸せにするコミュニケーションの創造を目指している。2007年にデザイン事務所を設立。マネジメント系企業のクリエイティブ事業の開発プロジェクトリーダーとして兼任。2014年、HIDETO SATO DESIGNへ事務所名を変更。主な仕事として、TOP HAIRのブランディング、瀬戸乃屋「ままかりの押し寿司」や晴々「黄金焼き ままかり」のパッケージデザイン、福武教育文化振興財団のWebリニューアル、岡山映画祭2012・2014、第4回トマト銀行6時間リレーマラソン、渡辺胃腸科外科病院の30周年記念誌。CI/VI、広告、パッケージ、装丁、サインなど多岐にわたる領域のデザインに携わり活動中。日本パッケージデザイン大賞2015 入選、日本タイポグラフィ年鑑2015 入選。公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA) 正会員。
https://hidetosato.com/

2015-06-11 | +THINKING

デザイナーとマーケター

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デザインの職域が拡張され続ける現代では、マーケティング感覚を持ち合わせたデザイナーも少なくありません。コミュニケーションの観点から「情報」を扱うデザイナーでは、ともなって数的意識の高い方が多いことも由来しているのかもしれません。デザイナーの中には「数学が好き」という方もおそらく多くいらっしゃると思います。

そのため価値の提供や向上などに着眼した際、デザイナーとマーケター双方の仕事の在り方は非常に似ている点があるように感じます。ですが、デザイナーとマーケターの方法論で大きく異なった点もあります。

それは時間軸です。

マーケターはこれまでの数的調査や過去の成功例から導き出した指標から、様々な計画を立案することが多いです。一方でデザイナーは、ヒアリングや市場予測から「数年後にはこうなっているだろうな」というイメージを明確にして「こたえ」をいくつか導き出します。よく言われるデザイナーの「一歩先」(半歩先)というキーワードはこのような思考の過程があるためと考えられます。

各種プロジェクトで、どちらの職域も「良くすること」というミッションは同じはずです。双方の考え方が異なっているとしても、どちらの時間軸にも「現在」は必ず存在します。理想としては、マーケターの過去の分析と検証から生まれる「未来」と、デザイナーが視覚化する「未来」に在る「こたえ」が「現在」と結ばれて一本の道筋上にあることです。チーム内にデザイナーとマーケターがいる際は、「現在」「過去」「未来」それぞれ時間軸の在り方を理解して、その道をポジティブに結ぶことが重要だと考えています。

2015-06-09 | NOTE

白い箱

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現在、県外のお土産プロジェクトのブランディングデザインを進めています。

そのパッケージの白紙サンプル、立体になった状態で確認をしているのですが、ますますリリースが楽しみになってきました。

ここからさらにデザインを検証して完成度を上げていきます。

2015-06-08 | NEWS

HIDETOSATO.COM + SATOHIDETO.JP

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仕事に特化した情報とブログを二つのサイトに分けて、約一年間に渡りモデリングをしてきましたが、今回ご覧いただいている“HIDETOSATO.COM”に統合いたしました。ブログなども合わせて移行しています。

今後さらにアップデートを目指していきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

2015-05-12 | BRANDING, WORKS, PACKAGE, COPY

晴々 | ままかりシリーズのパッケージ

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ネーミングからブランディングデザインを担当した「晴々」。そのシリーズで、「ままかりの酢漬」と「焼ままかり 三杯酢漬」です。

「ままかり」の頭文字である「ま」をロゴ化して、コミュニケーションの軸に設計しました。箱の形状はシンプルとしながらも、天面の下部を波の形にカットしたりと立体的なおもしろさをデザインに込めています。


Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Copywriter = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = Sanki Syoukai Co.,Ltd. | 株式会社サンキ商会


2015-05-12 | BRANDING, IDENTITY, WORKS

晴々 | ままかりシリーズのVI

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ネーミングからブランディングデザインを担当した「晴々」。その「ままかり」シリーズために設計したVIです。「ままかり」の頭文字である「ま」をロゴ化して、コミュニケーションの軸として設計しました。全国的には耳馴染みの少ない「ままかり」という地域の言葉へ、伝達の引っ掛かりを狙ったデザインです。


Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = Sanki Syoukai Co.,Ltd. | 株式会社サンキ商会


MUSUBU | 展覧会作品のロゴタイプ

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ルネスホールにある公文庫カフェで開催した個展「MUSUBU」に出品したポチ袋へ展開した「結」のロゴタイプです。「輪」から「和」をイメージする図案でデザインしています。


Creative Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Copywriter = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = HIDETO SATO DESIGN | ヒデトサトウデザイン


MUSUBU | 展覧会のVI

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ルネスホールにある公文庫カフェで開催した個展のためにデザインしたロゴタイプです。仮定のブランドとしてのロゴというイメージで様々な媒体や作品に配置する前提で設計しましたので、視認性や展開力が在るものを目指しています。造形として頭文字の「M」には架け橋のイメージで円弧の図案を織り込みました。


Creative Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Art Director = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Graphic Designer = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Copywriter = Hideto Sato | 佐藤豪人(HIDETO SATO DESIGN)
Client = HIDETO SATO DESIGN | ヒデトサトウデザイン


2015-01-15 | NEWS, WORKS, GRAPHIC

Leaflet

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HIDETO SATO DESIGNのリーフレットをデザインしました。


マークやパッケージ、広告、Web、装丁など様々な領域のデザインをご依頼いただく中で、弊所はどの分野であっても「ブランディング」を意識して取り組んでいます。

つまりはデザインマネジメントの観点から、経営に寄り添って「未来へと結ぶ価値の生成」を目指しています。

その中で「ヒト・モノ・コトを、元気で幸せにする。」ことを考えて活動しています。

今回のリーフレットはA4三つ折りのごく小さなものですが、理念やブランディングに対する考え方を少しでもお伝えできるツールになれば嬉しいです。


ご興味がある方は送付も可能です。必要事項をご明記を上、CONTACTからメールにてご連絡ください。


よろしくお願いいたします。

2015-01-13 | +THINKING

メインビジュアルの原画について

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昨日12日(月祝)は、福武教育文化振興財団フォーラム 「ここに生きる、ここで創る」のVol.4「地域の明日のつくりかた」に参加いたしました。地域からビジネスや文化など様々な価値の生成や発信、定着することについて密度の濃い情報を美しい空間で聞くことができ、有意義な時間となりました。

会場では今回コミュニケーションツールに展開した原画も展示させていただきました。制作意図をA5サイズで印刷して来場者の皆様へお渡しさせていただきましたが、こちらにも全文を下記アップさせていただきます。


メインビジュアルの原画について

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インターネットの普及から現代では地球の裏側である状況でさえ、瞬時に知ることが容易になった。伴って「世界」は身近になり、国際化の進行は加速している。

相反して、近年では「地域」の価値も再発見されて顕在化している。今尚「地域」に存在する文化の歴史は、積み重なり深化し続けている。

「福武教育文化振興財団フォーラム」は、文化芸術活動を通じた「地域づくり」について「考える場」の創造を目指して開催している。

テーマは「ここに生きる、ここで創る」。

文化を紡いでいく方法の核心が、この言葉の中には在ると感じる。人がその場で活動を重ねていくことで歴史が生成されて、文化が育まれるのだと考える。

今回Vol.4のタイトルは「地域の明日のつくりかた」である。そのポスターやフライヤーなどを、HIDETO SATO DESIGNでデザインをさせていただいた。

展開したメインビジュアルもタイトルから着想を得て、絵の具を使って手で描いた。その原画をコンピューター上へ取り込んだ後に図案化した。

デジタルだけでは表現できない物質的な色彩の重なりから「地域の明日」を「つくる」ことのポジティブな表現を意図した。そして、地域活動における「土の匂い」のような部分も想いとして込めた。

デザインは、主として経済の中を活動範囲とする。そこには様々な目標を掲げながらも「伝達」ということを最優先に、着地として「表現」という文化の要素も内包する。

今フォーラムでご縁をいただいたデザインでも、その側面を意識して制作に臨んだ。地域文化への積層に、刹那でも刺激になれば幸いである。

アートディレクター 佐藤 豪人


導入の写真はお渡しした制作意図で、文章中にでてくる写真は原画をスキャンしたものです。

アナログとデジタルを行き来するような手法で着地できたこともとても良い経験となりました。

ありがとうございました。

2015-01-08 | NEWS, WORKS, ADVERTISING, GRAPHIC

福武教育文化振興財団フォーラム Vol.4

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1月12日(月祝)は、ぜひJunko Fukutake Hallへ。

「ここに生きる、ここで創る」をテーマに「福武教育文化振興財団フォーラム」のVol.4が、Junko Fukutake Hall(岡山大学鹿田キャンパス内)にて開催されます。

Vol.4のタイトルは「地域の明日のつくりかた」です。今回フォーラムのコミュニケーションツールを、HIDETO SATO DESIGNでデザインさせていただきました。

メインビジュアルは「地域の明日のつくりかた」というタイトルから、実際に絵の具を使って手で描き、さらにコンピューター上へ取り込んだ後に図案化しました。地域活動における「土の匂い」のような部分の表現も込めています。

岡山のそれぞれの地域で活躍されているパネリストのお話はもちろん、ウエルカムドリンク&フードもとても楽しみな内容です。


お申し込み方法など、詳しくは下記をご覧ください。

◎福武教育文化振興財団のWebページ
教育文化振興財団フォーラム
http://www.fukutake.or.jp/ec/forum.html

◎Facebookのイベントページ
地域の明日のつくりかた
https://www.facebook.com/events/386011954911232/?ref=2&ref_dashboard_filter=upcoming

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