先日生配信で、おかやま100人カイギの最終回に、登壇させていただきました！ご一緒した方々のプレゼンが、ものすごく勉強になって、本当に良い時間をいただけました。ありがとうございました！！
こちらの番組はKSBさんのYouTubeにアーカイブされています。見逃した方は以下のURLで、ぜひご覧ください◎
【最終回】おかやま100人カイギ Vol.20 ＜3/15 (火)19時開催分＞
https://youtu.be/mvyjY5HiOyg
Vol.8からの過去開催分も、以下でご覧いただけますので、ぜひ！！
https://www.youtube.com/playlist?list=PL_aMaE1viJxfos3VCUJEBSf_1s4f63TFf
先月、倉敷市立短期大学で担当しているビジュアルデザインの講義について初年度が終了しました。学生からも写真掲載の許可をもらえたのでアップします。
この講義の内容は「ブランディングデザイン」として、デザイン思考を活用したプロジェクトの観察や調査、アイデアの着眼と創出の方法、デザイン制作において完成度の追求、言語化を必要とするプレゼンテーションなどブランド化に貢献するコミュニケーションデザインのプロセスを習得することを目指しています。
今回、弊所のクライアントでもある倉敷ファッションセンター様に全面的にご協力いただき、オリエンテーションからヒアリング、プレゼンテーションまで、いつもの仕事の流れを意識して取り組みました。学生の成果物であるポスターとプレゼンテーションに使用した資料は、倉敷ファッションセンター様の社内に展示いただき、デザインの本質である「コミュニケーション」や、講義を通して学生と社会の接点が創出できればと考えています。
講義を終えてみて、学生ならではの柔軟な発想のビジュアルはもちろん、着地にいたるまでのデザイン思考を活用した資料は、倉敷ファッションセンター様にとてもお喜びいただけました。そして何より、やり遂げた学生たちから講義について励みになるたくさんの良い言葉をもらえて、お引き受けして良かったと実感しています。当初、週に一度スケジュールが固定されてしまうことが大丈夫かなと思っていましたが、自分自身の大きな成長にも繋がりました。
あらためて、倉敷ファッションセンター様、各種ご調整やスケジュールなどご考慮いただいた大学やクライアント、チームの皆様にも、感謝いたします。ありがとうございました！
プレゼンテーション、今年はコロナ禍の影響でリモートでしたが、来年度はリアルでできればすてきだなぁ。
今年も東京・大阪・福岡にある株式会社竹尾（紙の専門商社）の見本帖で同時に開催される、紙の展覧会「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.17 に、参加させていただきます。ぼくは、大阪の淀屋橋見本帖に出品しています。
2022年の年賀状は昨年のデザインをベースに、希望の願いを込めて力強い造形を目指しました。
またコロナがひろがってきていることもあり、外出が難しくなってきそうな雰囲気もありますが、お近くにお越しの際はぜひお立ち寄りくださいませ。
「クリエイター100人からの年賀状」展 vol.17
2022年1月20日｜木｜―2月28日｜月｜
※見本帖本店・福岡見本帖は土日祝／休、淀屋橋見本帖は会期中無休
https://www.takeo.co.jp/exhibition/mihoncho/detail/20220120.html
謹んで新春のお慶びを申し上げます。
弊所は本日4日が仕事始めです。
旧年中はお陰様で、新しい領域のお仕事や一歩踏み込んだスタジオのチーム化など、多くの成長を感じることができました。本年は、その礎も大切にして、さらなる飛躍を目指していきたいと考えています。
その中で、2022年のテーマは「感動」としました。2020年の「感覚」、2021年の「感性」から、この2年間に意識した「感」について、コロナによって激変した時代だからこそ、自分を含めた人の心の動きを思いやり、大切にしたいと考えました。
そして、バタバタとした師走を駆け抜けて、この年末年始の休業期間。入ったところで、予兆のあったMacの調子が急激に悪化して、初期化をしてゼロベースで環境を再構築するという大手術に全日が過ぎていきました。もう少しかかりそうで、今日と明日も使って整えていきたいと思います。このような状況は、とにかく大変ですが、発見や知識が増えていく実感もあり、ありがたいとも感じます。それに不思議なもので、長期の休みや仕事が落ち着いたタイミングでよく起こるんですよね。Macも一緒に、がんばってくれていると実感。デザインやクリエイティブの創出に力をくれる相棒として、本当に感謝です。
このこともあって失礼をいたしますが、年賀状でのご挨拶はお送りいただいた方々へのご返信が主となり、お時間をいただくと思われます。
あらためて、本年もよろしくお願い申し上げます。変わらず、ご縁、誠実と謙虚を大切にしていきます。
2022年が皆様にとっても素晴らしい一年となりますように。
佐藤 豪人
誠に勝手ながら下記日程を冬季休業期間とさせていただきます。
2021年12月28日（火）～2021年1月3日（月）
休業期間中のお問い合わせについては、
1月4日（月）より順次ご対応させていただきます。
本年も本当に誠にありがとうございました。
2022年もどうぞよろしくお願いいたします。
9月8日、Design & Branding の講演で岡山情報ITクリエイター専門学校へ。大原学園系列の7校とオンラインでつなぎ、合計で約130名の学生に向けて話をしました。
緊急事態宣言中ということもあり、前日ギリギリまでリモートでの実施も検討していましたが、学校側とも話し合いを重ねて教室を分けて密にならないようにするなど感染対策を講じた上で、対面にて行いました。
講演後は短時間でしたが学生と直接に話すこともできたりと、今回も良い機会をいただけました。あらためて、ありがとうございました。
また、これまでの講演を受けた方からメッセージをもらうこともあるのですが、その人にとって糧になっているという話を聞くことができたりすると、本当に嬉しい。
デザインの活動を通した知見を大切に、教育や文化へ貢献することも目指していきたいです。
2020年の夏期休業は、下記とさせていただきます。
2021年8月13日（金）～2021年8月16日（月）
休業期間中にいただいたお問い合わせにつきましては、8月17日（火）以降順次回答させていただきます。
よろしくお願いいたします。
午前の倉敷児島から午後の予定で岡山方面への移動途中、瀬戸内の穏やかな海に惹かれてクルマをとめる。何度きても美しいと感じることのできるこの景色は、本当にすばらしいなと思う。
今日は打ち合わせが3本。コロナで「あう」ことが制限されるいまだからこそ、人と地域にある自然からエネルギーをもらう。
昨日は講演で、総社南高校へ。
今回の内容は、3部で構成を考えました。最初は「Design & Branding」についてお話して、中盤には「実例紹介」、最後は質疑応答を含むディスカッションをさせていただきました。
コロナの影響で昨年は講演のお仕事はすべてなくなったのですが、終了後には何人かの高校生から直接に質問があったりと、対面の時間はやはり大切だと実感しました。今年は他にも講演のご依頼をいただいていて、県内の大学や専門学校へお伺いする予定で、とてもたのしみです。
久しぶりの講演が母校だったということも、感慨深くうれしかったです。ありがとうございました！
少し前のこと。2回目の緊急事態宣言が解除されたタイミングで、完了したプロジェクトの打ち上げをささやかながらしました。情勢的に、プロデュースをしてくださった岸本 浩加さんとチームに加わってもらったデザイナーの中原 博子さん、そして自分の3人のみという最小規模で。またこの時、中原さんはご家族の転勤によるお引越しが決まっていたので、送別会も兼ねました。
中原さんにはパッケージやWebのデザイン、GOOD ROUTEなどのイラストレーション、先述した打ち上げのプロジェクトでは冊子全体のアートディレクションから一緒にしたりと、色々なことで幅広く大きな力をもらっています。また現在も引き続き一緒に仕事をしていて、オンライン化が加速したこの機会に遠距離の繋がり方を模索していければ素晴らしいなと感じています。
話が飛躍しますが、これまでも地域におけるクリエイティブ分野のチームやコミュニティ、ギルドの在り方について考えながら活動してきています。県内外問わず日本、世界にある才能や知見の共有がしやすくなれば、デザインやブランディングの仕事でも貢献できることがひろがっていくはずです。ともなって、その軸となるクリエイティブディレクションやクリエイティブコンサルティングという職能の可能性や重要性も益々感じていて、注力して取り組んでいます。それに自分自身、チームでご一緒する方々に触発されたり勉強になることは本当に多く、良いご縁や繋がりは大切にしていきたいと強く思っています。
4月1日、新年度はじめての仕事は岡山大学からでした。桜が美しい時期に来れて嬉しい。
毎年思うけど、1月から3月は本当に日が経つのが早く、仕事はもちろんプライベートでも子どもの成長に合わせて「年度」を意識することが増えてきました。
今年度は講演がいくつか決まっていたり、倉敷市立短期大学の後期日程に「ブランディングデザイン」の内容で非常勤講師として授業をすることにもなりました。コロナが影響しないか気がかりではありますが、リアルなコミュニケーションが取れる機会は今から楽しみです。
また、新たな領域のプロジェクトもはじまっていて日々ワクワクしています。ご依頼いただくことで、その分野のことを知ることができるのは「デザイン」という仕事にある醍醐味の一つだと思います。
まだまだ不安定な時代が続きますが変化に合わせながら、今年度もご縁いただくことへ貢献できるよう誠実な心を大切に、前を向き上を向いて進んでいきます。
先週18日、岡山大学で「文明動態学研究センター」が現在の大学院附属機関から、4月1日より岡山大学付置の「文明動態学研究所」として新設されることがプレスリリースされました。
弊所は研究所のブランディングデザインを担当させていただき、プレスリリースでマーク・ロゴタイプも発表されました！デザインコンセプトなどは、またあらためてアップできればと思います。
記者発表後には所長となられる松本直子先生と撮影いただきました。研究センターのFacebookページでアップされている記事とのアザーカットです↓
https://www.facebook.com/ridcokayama/posts/267026158214791
当日の発表ではデザイナーとして名前も出していただき、とても光栄でした！
岡山大学 文明動態学研究所さま、デザインのご依頼ありがとうございました！！
